転科するなら何科?- 5件

【女性医師の方必見】女医が働きやすさNo.1な皮膚科医|メリット・デメリット

2018年04月24日 13:17転科するなら何科?

労働時間が短いためライフワークバランスがとれる


皮膚科は皮膚の疾患を扱う診療科で、女医の多さが特徴です。
なぜ女医が多いのかと言うと、ライフワークバランスを意識した働き方ができるからに尽きるでしょう。
ライフワークバランスを取るのが難しい診療科も少なくありませんが、皮膚科はその逆で、転科するメリットにもなっています。

他の診療科と比べ、皮膚科は労働時間が短くなっており、仕事と家庭を両立させやすいのです。
外来患者が多い点には注意しないといけませんが、勤務時間通りに終わることも珍しくはありませんので、現在子育て中の方でも安心して働けます。
もちろんプライベートを充実させたい方にも、魅力の多い診療科と言えるでしょう。

開業しやすい


また、皮膚科は将来開業を考えている方にも最適な転科先です。
他の診療科と比較して開業しやすい、という利点があります。
例えば皮膚科で数年間経験を積み、それを活かして個人クリニックを開業することも難しくありません。

何故なら、皮膚科は幅広い年代にニーズがあるからです。
皮膚の疾患・やけどなどの外傷は、年令を問わず誰にでも起こります。
ご年配はもちろん、子供もアレルギーやアトピー、各種皮膚疾患にかかる可能性もあります。
資金面の問題は残されていますが、こうした事情もあり、将来性があることから開業しやすい診療科と言えるでしょう。

求人倍率は高い傾向にある


一方、皮膚科は不足している医療機関が多いこともあってか、求人倍率は総じて高い水準にあります。
皮膚科医を目指す方は少なくありませんが、それ以上に求人数のほうが多く、まさに売り手市場なのです。
皮膚科は問診や診察が主な業務のため、コミュニケーション力は求められますが、診察経験が豊富な方は特に問題にはならないでしょう。

人手不足のこともあり、中には高い年収を提示している求人もあります。
年収アップを目指す方にも魅力の多い転科先でしょう。

地域により違う点に注意


しかし、皮膚科の求人数は地域によって大きな隔たりがあります。
特に地域の医療機関数や、その地域の皮膚科に対するニーズなど様々な影響を考慮しないといけません。
地域によっては求人をほとんど見かけない場合もありますので、必ずしも売り手市場とは限らない点に注意しましょう。

 


【実績を積んだ医師の方へ】専門性が高い麻酔科医|メリット・デメリット

2018年03月23日 13:14転科するなら何科?

専門性が高く、多くの病院で必要とされる麻酔科


麻酔科は手術などの際、患者へ麻酔を投与する役割を担う診療科です。
非常に簡単そうに思えますが、手術が終わるまで患者の血圧や心拍をモニタリングしたり、何日も前から検査、診察などを自ら行って麻酔投与の準備を行います。

このような役割を持つ麻酔科は、標榜医・専門医の対象のため専門性が非常に高くなっています。
ほとんどの病院では麻酔科医が必要とされており、潜在的なニーズの高さが特徴です。

他の診療科に比べ年収が高い


また、麻酔科は年収の水準が非常に高く、実績次第では2,000万円以上の年収を貰うことも不可能ではありません。
平均1,800~2,000万円ほどになっており、他の診療科と比較すれば水準の高さが一目瞭然です。
元々専門知識・経験を求められる診療科のため、この水準は魅力的ではないでしょうか。

年収アップを目指す方は、麻酔科が転科先候補となるでしょう。
ただし、地域によっては1,800万円を下回る求人も沢山あります。
医師としての経験が年収に影響する点にも注意しましょう。

麻酔科医になるまで時間がかかる


麻酔科は専門性・年収いずれにおいても優れた診療科ですが、麻酔科医を名乗るまでのステップが大変であり、2年から6年を要する点に注意が必要です。

麻酔科医は、主に麻酔科専門医と麻酔科標榜医に分類されます。
まず2年ほど指導医の元で研修を受け、厚労省に申請が認可されれば麻酔科標榜医を名乗ることが可能です。
一方の麻酔科専門医は、更に4年の研修を要し、試験に合格することでようやく名乗れるのです。

このように、麻酔科医になるまでが少々大変なため、もし転科するならば、長期的なキャリアプランを計画してから挑む必要があるでしょう。

オンコールなどプライベートの両立は難しい一面も


麻酔科医は手術時の麻酔を担当しますが、救急救命処置が必要な患者が発生した場合、夜間でも呼び出される可能性があります。麻酔科は度々オンコールがある診療科です。
ライフワークバランスを重視する方や、プライベートを重視する方には少々魅力に欠ける診療科とも言えるでしょう。

また、1日に数件の手術を担当するため、体力面・精神面でも気を使います。
手術時間がずれこむと、それだけ退勤時間もずれてしまいます。
勤務時間通りに帰宅するのは難しい場合もあるため、仕事と家庭の両立はハードルが高いでしょう。


【QOL重視】時間に融通を利かせた働き方が可能な放射線科|メリット・デメリット

2018年02月23日 11:34転科するなら何科?

将来性があり海外でも需要がある


放射線科は、放射線治療と画像診断の2つの部門に分かれています。
どちらに属するかで仕事内容は少々変わりますが、放射線科そのものは将来性があり、今後も活躍が期待できる診療科の一つです。
特に転科先の候補としては魅力が多く、長期に渡っての活躍が期待できます。

また、日本だけではなく、海外でのニーズもあるのが特徴です。
海外では放射線治療・画像診断いずれも専門知識を有する医師の力を必要としているため、もし海外勤務医を希望する方は、まず放射線科で経験を積むのも良いでしょう。

QOLのバランスがとりやすい


QOLを重視する方にとっても、放射線科は候補の一つとなります。
特に画像診断部門に関しては、診断業務や事務作業が大半を占めており、定時で退勤することも難しくはありません。
当直・オンコールは発生せず、日々ルーチン化された業務をこなすため、ハードワークはほとんどないのが特徴です。

ただし、放射線治療部門に関しては、オンコールや当直も度々あるため、QOLを重視した働き方は難しい側面もあります。
QOLを意識するならば画像診断部門に絞ったほうが良いでしょう。

他の科目に比べ求人数が少ない


一方で、放射線科は求人数の少なさがデメリットとして挙げられます。
ポピュラーな外科や内科に比べて募集は限られており、地域によっては求人を探すだけでも一苦労でしょう。
すぐ転科したい場合は、日頃から放射線科の求人のチェックが欠かせません。

2007年に厚生労働省が推奨した「がんプロ」以降は増えつつありますが、全国的に見るとマイナーな診療科です。
都市部ではある程度募集されていますが、地方ではほとんど見かけないため、求人数の地域差は激しいことが放射線科の欠点となっています。

年収の水準も若干低め


一般的な診療科と比較して、放射線科の給与水準はやや低い傾向にあります。
放射線治療部門なら年収2,000万円を超えるケースもありますが、豊富な臨床経験が求められるなど、ある程度のスキルがなければ難しいのが実情です。

放射線科の平均年収は1,300万円程度と言われており、より多く貰っている医師でも1,500万円ほどが大半を占めます。
しかし、業務量や仕事内容などを考慮すると、十分見合っている水準とも言えます。
特に画像診断部門はQOLのバランスを取りやすいため、高水準と言っても良いでしょう。


【需要あり】転科が大変困難な外科医|メリット・デメリット

2018年01月22日 11:30転科するなら何科?

需要が高く、やりがいあり


外科はニーズのある診療科の一つで、転科先の候補の一つにもなります。
年収の高さも魅力ではありますが、それ以上にやりがいの大きさはメリットと言えるでしょう。

外科は外来患者の診察・処方を行うだけでなく、外科的手術にも立ち会ったり、自らの手で執刀を行います。
他にも救急医療の対応など、様々な医療業務に従事するため、知識を深めたい方やスキルに磨きをかけたい方に適しています。

小さな病院は設備や症例が少ない場合も


しかし、外科は転科がとても難しい診療科です。
外科への転科を考える医師も少なくはありませんが、規模の小さな病院では、想像上にハードな環境で働くことになります。
特に小さい病院は設備が限られており、場合によってはセカンドオピニオンの紹介を行わなくてはいけないのです。

また、扱う症例が少ないことから、経験を積みたい方には大きな障壁となりうるでしょう。
限られた設備・症例が制約となるため、もしスキルを磨いたり経験を積んだりしたい時は規模の大きな病院を選ぶことが大切です。

視力の低下は命取り!転科するなら早めの年齢のうちに


外科医にとって視力は生命線となるでしょう。
なぜ関係するのか、との疑問も浮かびますが、外科は執刀の際に細かな技術を求められるため。
医療ミスや事故は決して許されませんが、視力が低下していると思わぬミスに繋がったり、重大な見落としをしてしまうリスクが高まります。

高齢の外科医が少ない理由も、この視力と深く関係しており、外科を募集している医療機関でも、年齢制限を行っている場合があります。
転科するのであれば、視力が衰える前に検討する必要があるでしょう。特に若いうちに転科を行うべきです。

 

医療ミス・医療事故のプレッシャーがストレスに


外科医にとって、最も大きなリスクとなりうるのが医療ミス・医療事故です。
ほんの些細なミスが重大な事故に繋がり、患者の命を奪ってしまう可能性も否定はできません。
外来患者の診察においても、小さな見落としが患者の傷や怪我を悪化させるおそれがあります。

この医療ミス・医療事故に対して、プレッシャーを感じる外科医も少なくありません。人によっては大きなストレスとなり、体調を崩してしまう可能性もあるのです。
医療ミスなどを防ぐためにも、外科医はメンタル面における強靭さが求められます。
特にプレッシャーに弱い方は、外科への転科は一度考え直すべきと言えるでしょう。


【将来性あり】たくさんの科目があることが魅力な内科医|メリット・デメリット

2017年12月21日 11:27転科するなら何科?

医師数最多!求人数が多く選択肢が広い


内科は常にニーズのある診療科です。
内科医は全国的に不足しており、多数の医療機関が担い手を募集しています。
他の診療科から転科する医師も多く、転科先として人気の高さが特徴になっています。

そのため、求人数に関してはトップクラスであり、豊富な選択肢の中から選べるのが最大のメリットです。
条件の良い求人も多いため、自分の希望に合致した案件を見つけやすいのも魅力でしょう。

特に内科医は地方でも求人が多めです。
地方にお住まいだと、求人数が限られる診療科も少なくはありませんが、内科医なら複数の求人を比較しながら選べます。
ただし、勤務条件などは転科先次第のため、応募前にしっかりと確認しておきましょう。

様々な地域・施設で募集があり勤務先も豊富


また、内科医は小さなクリニックから総合・大学病院まで、様々な規模の医療機関が募集しています。
全国的に求人数が多いことから、勤務先の選択肢も豊富です。
自宅付近で探したり、特定エリアに絞り込んで探したりなど、自分の希望に沿った勤務地を探せることもメリットと言えるでしょう。

ニーズがあるため将来の独立開業も視野に入る


どのような時代においても内科は欠かせない存在であり、性別年齢を問わず常に需要があります。
例えば少し体調が悪い時、まず患者が訪れる科が内科であることも多く、潜在的なニーズは全科の中でもトップレベルです。
こうした特徴から、内科は将来的に独立・開業を検討中の方に最適な選択肢となります。

他の診療科はニーズが少なかったり、競合が多いなどの欠点を抱えています。
その点内科は、競合が多いもののニーズは高く、独立しやすいことがメリット。
もし将来個人で開院したい場合、転科先として選択の余地があるでしょう。

外来の患者数が多い!予想より多忙な内科


一方、内科は外来患者がメインであり、診療業務は多忙を極めることに注意が必要です。
特に月曜と金曜は外来が急増しますし、それ以外の平日でも外来患者は後を絶ちません。
体調不良時はまず内科を受診する患者が多いことが理由で、外来の受付時間を過ぎても診察が終わらないこともよくあります。

求人数・将来性などは他の診療科に勝りますが、もし多忙な業務を望まないなら内科以外を選ぶべきでしょう。
特にライフワークバランスを重視する方は慎重な検討が必要です。


  • 1