【需要あり】転科が大変困難な外科医|メリット・デメリット

2018年01月22日 11:30転科するなら何科?


需要が高く、やりがいあり


外科はニーズのある診療科の一つで、転科先の候補の一つにもなります。
年収の高さも魅力ではありますが、それ以上にやりがいの大きさはメリットと言えるでしょう。

外科は外来患者の診察・処方を行うだけでなく、外科的手術にも立ち会ったり、自らの手で執刀を行います。
他にも救急医療の対応など、様々な医療業務に従事するため、知識を深めたい方やスキルに磨きをかけたい方に適しています。

小さな病院は設備や症例が少ない場合も


しかし、外科は転科がとても難しい診療科です。
外科への転科を考える医師も少なくはありませんが、規模の小さな病院では、想像上にハードな環境で働くことになります。
特に小さい病院は設備が限られており、場合によってはセカンドオピニオンの紹介を行わなくてはいけないのです。

また、扱う症例が少ないことから、経験を積みたい方には大きな障壁となりうるでしょう。
限られた設備・症例が制約となるため、もしスキルを磨いたり経験を積んだりしたい時は規模の大きな病院を選ぶことが大切です。

視力の低下は命取り!転科するなら早めの年齢のうちに


外科医にとって視力は生命線となるでしょう。
なぜ関係するのか、との疑問も浮かびますが、外科は執刀の際に細かな技術を求められるため。
医療ミスや事故は決して許されませんが、視力が低下していると思わぬミスに繋がったり、重大な見落としをしてしまうリスクが高まります。

高齢の外科医が少ない理由も、この視力と深く関係しており、外科を募集している医療機関でも、年齢制限を行っている場合があります。
転科するのであれば、視力が衰える前に検討する必要があるでしょう。特に若いうちに転科を行うべきです。

 

医療ミス・医療事故のプレッシャーがストレスに


外科医にとって、最も大きなリスクとなりうるのが医療ミス・医療事故です。
ほんの些細なミスが重大な事故に繋がり、患者の命を奪ってしまう可能性も否定はできません。
外来患者の診察においても、小さな見落としが患者の傷や怪我を悪化させるおそれがあります。

この医療ミス・医療事故に対して、プレッシャーを感じる外科医も少なくありません。人によっては大きなストレスとなり、体調を崩してしまう可能性もあるのです。
医療ミスなどを防ぐためにも、外科医はメンタル面における強靭さが求められます。
特にプレッシャーに弱い方は、外科への転科は一度考え直すべきと言えるでしょう。


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